止まない雨はない

もやもやしていることをすっきりさせたい。明日にはすっきりしているはず。

意識改革を進める方法

なんとなく職場で浸透してきたことがあります。

とりあえずやってみる。
そうすると誰かがついてくる。 
結局、主流になる。

という流れ。

先駆者が必要

意識改革は、誰かがやって、それを黙々とこなし、フォロワーがついてきて、はじめて改革が進みます。
一人でやっていれば、浮いているだけで、あいつは変人。 その一言で片付けることができます。

ちょっとやってみようかなと思わせることができる営業力(プレゼン力)、
そして、その効果をあーだこーだと言い続ける気力があって成り立ちますが、

何か新しいことに抵抗を示すような組織であれば、
まずは、やってみていいですか?と言える一言。→まぁやってみたらと言われるようになれば、早いです。
やってみたらと言われない場合、勝手にやる。という最終手段もとります。

とりあえず、やります。こうでしたとレビューを行う。改善策を提示する。問題ないでしょ。
→そうだね・・・やってみようかな。

ということを続ければ、いつの間にか主流となることができます。
フォロワーが生まれなければ、続けていてもメリットもないことも多いので、あっさりとやめるのも手です。
固執するのはいいですが、意味がないと思えば、やめればいいわけで、一人ならそれも早いです。

先にあるものは何かを考える

色々と改善という改革を進めていますが、いずれも、自分が楽をしたいから・・・その一言です。
他人が楽になるからと、労力をかけるのは精神的に辛いです。報酬があるなら別。
こうすると、自分が楽になるから、これを根底にするのが意識改革のモチベーションにはなります。
数日後、数カ月後なのか、数年後なのかわかりませんが、それ見たことか!言ったやないかと言い返すのも一つではありますが、
こうしたら、(自分が)楽になります。(自分が意味ないと思っている)無駄がなくなります。そういう気持ちが大切です。

なぜ、働くのは、世のため人のためでもいいですが(そこまで人としてできていないのでそこまで思えない)、
自分のため(生活もあり、成長でもあり、向上心がないときつい、暇つぶし)です。
自分が楽になるから、こうしたい という気持ち。
そういうのを積み重なることで、意識改革ができるように思います。