止まない雨はない

もやもやしていることをすっきりさせたい。明日にはすっきりしているはず。

Filco Majestouch Stingray 静音化作業

現在、windowsPC用に使用しているキーボードは、
①USキーボード(US環境で揃えてしまい、戻れない・・・)
②メカニカルキーボード(赤軸 青は合わず)
③剛性があって
④キーボード全体の高さは低め

という選択肢の中から探し、cherry low profileのキーを使っている
Filco Majestouch Stingrayの

を使っています。
爽快に打てて、職場も自宅もこれにしています。

しかしながら、メカニカルキーボードの弱点といって差し支えないと思いますが、
カタカタとうるさい。・・・音はします。
赤軸でも、スコスコと打ったとしても、キーキャップが底を打つ際に、カタカタと。。。
職場は比較的ザワザワしているので、気になりにくいのですが、それでも勢いにまかせて打つときが、気になります。
(気をつけろと思われますが、勢いがあるときがあります。)

そんなとき、メカニカルキーボードには、静音化リングも市販されており、

サイズ Cherry MX軸対応 静音化リング MXORDP

サイズ Cherry MX軸対応 静音化リング MXORDP

  • 発売日: 2014/09/02
  • メディア: Personal Computers
キーキャップにはめることができるようになっていますが、
low profileスイッチの場合、キーキャップ側につけることができません。というか、試していません。

そこで、 スイッチ側にOリングをいれることで、静音化を図ってみました。
Oリングのサイズは、内径7mmのもので、太さが1.5mm(上側)と1mm(下側)を試しています。
装着した見た目は、こんな感じです。
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内径7mmあれば、スイッチよりも若干広めのため、はめる必要はなく、置くだけでできます。

どちらも、カタカタという音は減少させることができますが、
1.5mmのほうが厚いため、反発力が若干強く、正直合わなかったです。
1mmのほうが個人的には、反発力等が抑えられるのでいいと感じています。
これを装着することで、カタカタという高い音はしなくなり、
スコスコ(ドスドス)という感じの全体的に低い音になり、耳障り感は減ったように感じます。

これにより、そこまで気にせずともというところですが、
音を気にするなら、メカニカルキーボードはやめたほうがいいように思いますが、
メンブレンや、パンタグラフでも、カタカタ ターン!という打ち方は、できるので、音は気にしつつ、
打っていて、爽快感があるキーボードを選択するほうがいい気がしています。
少なくとも、ノートPCのキーボードよりも、早く打てている気がします。(JISに慣れていないだけかも・・・。えぇ・・・)

内径7mm x 外径9mm x 太さ1mmはこちらを参照ください。
50個しか入っていないので、USの104キーでは、2つ以上購入する必要がありました。
内径7mmのリングなら、問題なく装着できると思います。
(1.5mmのものはリンクがわからなくなりました。)